泥棒は不思議とお金の気配を嗅ぎ分けるといいます。
なんでそんな大金が一般家庭に・・・というような額の大金が泥棒に狙われたり、なんでこんな日に限ってという時に泥棒に入られることがあるそうです。
泥棒はこの家はお金がありそうだとか、この日ならお金がありそうだというのを敏感に察知するのです。
傾向的にも一般家庭にお金がある日というのは分析できます。
例えば、月末や月初めというのはお金がなにかと必要になるので大金を用意していることがあります。
また、連休前だったりするとお金が普段よりも必要になるので多めに引き落としていることがあるのです。
それから定番は給料日後です。一定の額を必ずおろして使っている人ならそのタイミングだと財布にたくさんお金が入っていることがあります。
また、冠婚葬祭の時期にも狙われます。祝儀泥棒や香典泥棒と呼ばれるものです。お葬式がある家は近所の人なら知っています。葬儀の日は近所の人も含めて人がいなくなるので泥棒に入りやすくもなるのです。
お店をしている人なら売上を家で一端保管しているかもしれません。週末の売上は週明けになってから入金することがあります。3日分の売上がたまっている日曜日に侵入してたんまり盗っていくこともあるそうです。