こんな街は注意

泥棒の被害が多い街には特徴があります。
よく被害にあう街の傾向というものがあるのです。
なぜこのような傾向があるのかというと、泥棒というのは街をみてこの街の中でどの家をターゲットにするか探しだすからです。

実際、泥棒に対して行った調査では狙う街には特徴があったということがわかりました。
どんな街を狙うかというと、大小の道路が雑然と交差している街を狙うと答えたのは実に63%にも登ったそうです。
そして次に多かったのは裏通りが多い街でした。これも61%と多かったそうです。このほか、小さな通りがたくさん交差している街や、街路樹などで見通しが悪くなっている街などを泥棒が好む傾向にあるそうです。

そして全国的に統計を見てみると愛知県が一番泥棒の被害が多いということがわかっています。
人口が多いところは東京ですが、人口に対する割合で見ても愛知県が一番発生数が高いのです。
愛知県の次に多いのは千葉県だそうです。

このように狙われる地域には傾向があるということがわかってきます。
最近では自治体ごとに泥棒に狙われないまちづくりをしているそうです。
例えば防犯カメラの数を増やしたり、住宅や区画づくりによって見通しのいいまちづくりを意識して行ったりといった具合です。
もちろん私たちも自宅の鍵は防犯性の高いものに鍵交換しておく必要がありますね。

 

おすすめサイト

防犯対策は鍵屋にお任せ!鍵交換や鍵開けにも対応する鍵屋が対応します